【極める|継続力|信じる気持ち】映画|国宝を観て感じたこと3選

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日常

約3時間の超大作|大人のおすすめの鑑賞方法|上質空間

3時間の映画となると、作品によっては2本分くらいのボリュームがありますよね。
映画館によってはプレミアムシートがあるシアターもあります。

上質なシートにランクアップしてゆったり鑑賞することもできます。

私が行った映画館ではシアターにランクアップシートが2種類あり、通常シートと合わせて3種類ありました。

プレミアムシートの違いは、ゆったり広くなっていたり、革張りシートだったり、肘掛けが両サイドにあったりとゆったりとした高級感のある時間を過ごすことができるようになっています。
疲れにくいですし、大変オススメです!

今回は、なんと1番上のプレミアムシートは完売していました!
今回1番上のシートを取りたかったのですが、チケットを取るのが遅かったということですね。
残念でしたが、上から2番目のランクのシートでチケットを取りました。

せっかくの時間です。
自分へのご褒美も兼ねて、または作品によってはプレミアムシートで鑑賞することで、より素敵な時間を過ごせます。推し活などならより良い思い出になりますよね。

いつも忙しく働いている皆様にも、ゆっくりとしたプライベート時間を過ごせるのでオススメです。この映画はプレミアムシートで観てみようなど、上質な時間の使い方としてご利用してみるのはいかがでしょうか?

作品から得るものを求めて

今回映画【国宝】という作品を見るにあたってはいくつかの目的がありました。
まず第1の目的はこの映画はきっと私の【仕事への意欲】を高めてくれる。そう思い絶対観に行くと決めていました。

そして、第2の目的としては私は基本的に【和】が好きなので、気になっていて観てみたいと思っていました。

最後に第3の目的として、最近になって歌舞伎も見に行ってみたいと思うようになっていたのですが、初心者がいきなり一人で行くにはハードルが高く今回の映画で【歌舞伎のことを少しでも知れたら】良いなという気持ちもありました。

結果として、想像以上の習得がありました。

ネタバレをさせるつもりはありませんが、少しでも知りたくないという方は読まない方が良いかと思います。

一言でいうと【重厚感】

この映画の全体としての感想は、【重厚感】グッと来るものがありました。

作品を鑑賞し終わった後、衝撃的すぎて観てからしばらくの間、頭から離れませんでした。

組織で仕事をしていると感じることがありますが、才能や努力のみで上手くいくかというと、タイミングや周りの人に左右されることが多々あります。
正直、それは決して美しいことばかりではありません。
【国宝】で大変印象的なのは、そのような【現実】が描かれていることです。どのようにでも好きに描ける【作品】の中であえてそのことを表現しているということは、なんとも重みがあります。

これが作品の一貫した全体的な感想です。

それでは【国宝】を観たいと思っていた理由の3点について、実際に観てどうだったのかをまとめました。

①【仕事への意欲を高めてくれる】

こちらに関しては、その通り【仕事への意欲を高めてくれました】

自分が頑張っているのに周りの人はそれなりにしか頑張っていない⋯そう感じてしまった時にツラくなることはありませんか?
もしくは向上心の高い人が、成長することを辞めてしまった人と一緒の環境で働くのもツラくなりませんか?

逆に、共に頑張る人と同じ方向に向かって働いている時って心強いし、伴走者がいる環境だと仕事がとても楽しく働けますよね。
残念ながら、そんな環境で働けるのはなかかな難しいと思います。

でも、職場では環境が満たされなくても、自分からその環境に似せたものに心を寄せて頑張ることは出来ます。
私は何かに向かって頑張っている映画などを観て、仕事に向かう自分の気持ちをより高め、より仕事を頑張るようにしています。

特に国宝という頂点へ向かって行く道中は並大抵のものではないでしょう。
それは間違いなく仕事に対する意欲を高めてくれるものでした!

②【和が好き・和の心】

日本の美には、独特の美しさを感じます。
海外の作品にも美しさはありますが、日本の美には風情や情緒など感覚的に感じる部分が間違いなくあります。

この美しさを観たかったということもあります。
近年は日本の映画作品でも、時代背景など、これだけ日本文化を表現している作品はあまりないですね。
映画【国宝】からは、間違いなく本物の和を感じることが出来ます。

③【初心者が歌舞伎を知る】

和が好きと言っても、子どもの頃やもっと若い頃は歌舞伎などの【芸】などには興味はありませんでした。むしろ子どもの頃は、古臭いなというくらいにしか思っていなかったと思います。
歌舞伎や能などにも興味が沸いてきたのは本当に近年、大人になってからです。

しかし、歌舞伎に興味は持ち始めても、身近に歌舞伎に興味がある人はあまりいないです。ましてや同年代となればほぼいないでしょう。正確にいえば、話題に上がらないのでわからないというのが正しいです。

急に歌舞伎を観に行くというのはハードルが高いです。いくら現代はネットで調べれば何でもわかるようであっても、歌舞伎という独特の世界に初めて足を踏み入れるのはとても困難ですよね。

そんな中、映画【国宝】ではいくつかの歌舞伎の舞台シーンが入っています。
これを観ることで歌舞伎ってこういう動きをするんだ!稽古のシーンからは、動きで気にしているのはこういう動きなんだ!ということで歌舞伎を見る視点が変わります

また、この映画【国宝】を通じて、これから歌舞伎に興味を持つ人が増えてくるかもしれません。私も映画を通して、歌舞伎が少し身近になりましたし、実際に観に行きたいという気持ちも強くなりました。

初心者にとっては、歌舞伎という世界観を知るということでもとても良い作品です。

覚書

ネタバレしないように詳しい内容は書いていませんが、鑑賞後の重厚感はとてもすごかったです⋯

正直私自身、仕事においてこの称号が欲しい!この表彰を受けたい!と思った時に神様にお願いをすることが多々あります。
映画では、ラストにかけて自分と重ねて考えさせられるものがありました。

芸に費やす時間、仕事に費やす時間。
もっと高みを追い求めていく。
がむしゃらな時はまだ気が付きませんが、ふと立ち止まった時にはそれが重くのしかかる瞬間があります。

冒頭にも書きましたが【才能や努力のみで上手くいくかというと、タイミングや周りの人に左右されることが多々あります。】

それでもなりたい自分や、求めている未来、自分の理想や自分の可能性を信じ抜くこと。

今回、私は大変良い支えを得ることが出来ました。

こうしてどんどん自分の支えを増やしていき、柱という財産が出来ていくことも大きな自信につながります!
また、働く皆様が私のブログに訪れてくれることや記事を読んでくださることも大変支えになっております!一緒に頑張りましょうね!

ちなみに、和の文化に触れると、和が恋しくなりますね。
気分転換にもおすすめです。↓

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