【祝・昇進&転身】田舎バリキャリむぎ子|プレイヤーからマネージャーになりました!

本ページはプロモーションが含まれています

仕事

仕事をしていると、随所に節目の時期というものがあります。
その節目は、環境の変化が起こる時でもありますが、
そんな時期は、心機一転もしやすいですね。

実は…むぎ子にも変化がありました!

これまではプレイヤーとしてバリバリ働いていたのですが、マネージャーにポジションが変わったのです!

皆様の中にも、マネージャー業務というのは、どのような事をしたらいいかわからないという悩みを持つ人や、どうすれば業績が良くなるのか?ということを日々考えながら仕事をしている方は男女問わず、多いと思います。

私も同じです。
私は今回、内示を受けてから、マネージャー業務というのはどんなものなのか、ずっと悩んでいました。

そこで、皆様に、これから私むぎ子がマネージャーというポジションになってからの、
日々の奮闘や体験、試行錯誤の日々をお伝えさせて頂きます。

この記事を読むと、これから始まる新任女性マネージャーの奮闘がわかります。
失敗することもあるかと思います。むしろ失敗の連続かもしれません。
これから一緒にマネジメントの世界で成果を出して、より良い方へ進化していきましょう!

マネージャーに初挑戦!人事異動は突然に…必要なスキルは最初から既にある?

『人事通達』

それは、突然でした…

確かに、心のどこかには、もしかしたらいつの日かマネジメント側になる日が来るのではないか?
と思ってはいました。

少し前まではマネジメント側になりたいかなりたくないかで聞かれたら、正直、なりたくありませんでした。

なぜなら、大変そう。つまらなそう。クライアント様と直接一緒に関わって仕事をしている方が楽しそう。経営の数字を背負うなんて大変そう。人間関係大変そう。責任重大そう。などなど…

挙げればキリがなりません!

では、なぜ私はマネージャーになったのでしょうか。

なりたかった訳ではないけれど、会社の辞令だから仕方ない?
昇格したかったから受け入れた?

一体なぜ、現役で成績もエリアNo. 1を取り続けているのにマネージャーに転身したのでしょうか。

まるでスポーツ選手。現役プレイヤー引退を意識した時。

私は、
現役のプレイヤー時代、性格は負けず嫌いで、常に仕事でアイディアを出し試行錯誤するのが好きで、他人と自分に負けたくない。と思っていました。

私は、現役のプレイヤーとしてずっと突き抜けて行くんだ!と本気で思っていました。

しかし、
ある時からその感覚は変わっていきました。

具体的には2つあります。

1.『これ以上一人の力で成績を伸ばし続けるのは限界だ』

それは、自分一人の力で売り上げを伸ばし続けて行くには、天井がある。ということに気がつき始めたということはありました。
どんなに頑張って働いても、私の体は一つ。
私がやりたいこと、思いつく事をクライアント様にご提案し続けるには時間に限界があるのだ。

2.『自分の業績が落ちてくる前、輝きのある間に現役を引退したい』

また、それは同時に、私が引き際を考えるようになってきていたということでもありました。
おそらく、これは一部のスポーツ選手にも似た感覚の方がいらっしゃると思います。

私は、この2つの感覚をある時から感じていました。
もちろん周りから見たら、誰も私がこんな事を考えているなんて知る由もなかったでしょう。

そのため、心のどこかには、もしかしたらいつの日か現役プレイヤーを引退して、次のステップであるマネジメント側になる日が来るのではないか?
とは考えておりました。

プレイヤーとマネージャー|スキルの違い(プレイヤー時代の考え方)

また、最近は私自身がマネジメントの領域に興味を抱き始めていた。
という事もありました。

プレイヤーとマネージャーのスキルの違いについては、
私がプレイヤー時代に思っていた事と、
これから、本格的にマネジメントを始動していく中で学び、身につけなければならない事は
変わっていくと思います。


私がプレイヤー時代に思っていた、プレイヤーとマネージャーのスキルの違いをサラサラと記すと、
以下のような事がパッとすぐに出てきます。

・プレイヤーのスキル

『自分自身の活動量に比例する』
・クライアント様との信頼関係の構築。
・販売能力、契約件数、売上を上げる。

・マネージャーのスキル

『チームメンバーの力を伸ばす』
・メンバーの個々のやる気を引き出す。
・メンバーの技術を高める。
・クライアント様が、信頼して仕事を任せて頂けるな環境を整える。

ほんの少しですがマネージャーをやってみて自分で動いてしまった方が、よっぽど簡単で早い。と思ってやってしまうことは多々あります。
しかし、これからはそれでは良くない場合もあると思っています。

個々を信じて任せる。
という場面に自分がグッと堪えて我慢できるのか?と思うと、自身の器を大きくしていく鍛錬が必要だと感じています。

もちろんまだマネージャーになりたてで、ほぼプレイヤーの頭の状態で思うこの考えは、きっと完璧ではありませんし、失敗を繰り返しながら、私も日々勉強していかなければならないと思います。

そのため、今の初心の考えも大切に、忘れないようにしながら、
これからマネジメントを学び、マネージャーでもNo. 1になりたいと思います!

マネジメントのスキルを身につけるために。

『マネージャー業務でもひと花咲かせたい』

それには、行き当たりばったりではいけません。

それに、私は、もう新人ではありません。
いくら初めてのマネジメント業務だと言えども、始めから責任を背負った状態からのスタートです。

マネジメントの勉強 〜本を読む〜

そこで私は、マネージャーになると同時に、何をし始めたかというと、マネジメントの勉強を始める事にしました。
具体的には、
マネジメントの本を読むことにしました。

最初は、まだプレイヤーからマネージャーへの移行期間なのでその時期を利用して、まずは本をガツガツ読み進めてしまおうと考えたのです。

本から吸収することは、想像力を高め、自分ごととして落とし込んでいく作業でもあります。

人から話を聞いたり、ネットやYouTubeでも勉強はできますが、
今回は初めてのマネジメント。
かつ、重要スキルの勉強なので、
活字を読みながら、具体的に自分の実業務に落とし込み、理解していきたいと思ったのです。

マネジメントの教科書【もしドラ】

まず私が思いついた本は、
【もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら】
岩崎 夏海 著

通称【もしドラ】ですね!


(↑単行本)


マネジメントといえば、この本が一番最初に頭に浮かんだので、この本を読むことにしました。

ちょっと前に流行った本というイメージがあるかもしれませんが、

今回、私が購入した、
『楽天ブックス』では
単行本の商品レビュー5,308件で評価4.01
でした★★★★☆(2023.6.19時点)
しかも、私が購入した4月頃はビジネス部門で10位以内にランキング入りしておりました!
きっと私のような人が多いのかな?と思っておりました。

単行本が大きい時は、文庫本でも良いかと思います。お値段も安くなります。
私は持ち歩くことを考えて文庫本にしました。
電子書籍もあります。
読みやすいマンガの電子書籍もありますが、私は活字にしました。
購入時、マンガは選択肢になかったのですが、
今思えば、私は活字の方が自分の中の想像力を高めるのにも良かったと思います。


(↑文庫本)


(↑電子書籍)

私は、本家?のピーター・F・ドラッカーをいきなり読むのはハードルが高そうなので、
まずは【もしドラ】を読もうと思ったのです。
いずれは、ピーター・F・ドラッカーの【マネジメント】も読んでみたいと思っています。

本当は、他にも2冊の購入したのですが、最初に読んだのがこの【もしドラ】でした。

様々な知識勉強するのも大切ではあるが、もう既にマネージャーになっているのだから、早く前に進まなければならない。
同時進行で進めて行くには、様々な知識を詰め込んだ後にスタートしては遅すぎる。

もしドラを教科書にして、まずその通り実践していく。

真似することはまねぶ、学ぶこと。

もうマネジメント業務は始まっている。業績は任されているのだ。

既に始まっているのだから、勉強が終わってからにしようなどと考えていては、
その間にも、私のマネージャーとしての成績は出てしまう。
それでは完全に遅すぎる。

評価は待ってくれない。

まずは今回【もしドラ】を教科書にして、失敗したら、そこからまた軌道修正していけば良いだろう。

やってみるしかない!

それが、私が考えた結果です。

マネジメント|実践編

ここまでをまとめると、

・新人マネージャーとして、マネジメントの勉強をする。

・マネジメントの教科書として【もしドラ】を読む。

実際、私はすごく早いペースでこの本を読み終わりました。

もちろん【もしドラ】のストーリーが面白かったという事もありますが、

随所にある、ドラッカーの【マネジメント】の抜粋を読むのも面白かったのです。

とにかく興味津々で、あっという間に読み終わってしまいました。

実際、私はこれまで【もしドラ】を読み直し、丸2回読みました!
現在、3回目の読み直しに入っています。

これから私が実行しようとしている事

【もしドラ】から学んだ内容を実際の業務の中で、そのまま真似して実行してみる!

という事です。

「え?高校野球のストーリーを仕事になんてそのままできるの?」
という声もありそうですが、

この本、ストーリーは高校野球のマネージャーが、弱小高校球児を甲子園に連れて行くというストーリーなのに、
ちゃんとドラッカーの言葉が随所に散りばめられていて、ビジネスの話になっているんです!

だから面白いし、自分の仕事に当てはめれるんですよねー!

ということで、
私は、【もしドラ】の内容をそっくりそのまま真似してみることにしたのです!

これを実践して皆様にもお伝えしていきます!

次回からは私の実体験に基づく体験談も

次回から、
『新人マネージャーが
【もしドラ】の内容を真似してそのままマネジメントを実践したらどうなって行くのか?』

という、私の実体験に基づく体験談も皆様にお伝えさせて頂こうと思います!

一体、どうなって行くのか・・・

新人マネージャーの実際の奮闘を皆様、ご覧になってください!

これからもよろしくお願いいたします!

仕事
スポンサーリンク

コメント